« 皆様に沢山福が行きますように! | トップページ | あいかわらずなみゅう »

2005.01.23

ミルキー メモリアル★

かなり長文になり失礼します。


最近どうも色々あって更新はおろか仕事とか最低限しかパソコンを開けないみるきいでございます(--;
皆様のところへも遊びに行きたい気持ちはあるのですが、なにやら愚痴になってしましそうでちょっとしんどいんです。 早く笑顔で皆様を迎えたり顔を出させてもらえるよう頑張ります。。。

今回はみゅうと出会う前に居た「ミルキー」についての話、聞いてください(長文失礼つかまつる・・)

ミルキーが私の実家に来たのは、私が中学生の時でした。
父の知り合いのお家で産まれて、どういうわけか我が家にもらわれる事になったのです。
とっても毛並みとブルーの瞳がキレイな仔猫で、毛の色が白が目立つことから「ミルキー(不二家??)」と私が名づけました。 
当時我が家で猫を飼うというのは初めてのことで、きちんとした知識があるわけでなく随分辛い思いをさせてしまったことでしょう。
カーテンや網戸にバリバリ登るのが得意で、とってもやんちゃな仔猫でした。
外に出ると毎日のようにトカゲやスズメはたまたモグラを捕まえてきた事もあり、家のどこかでしょっちゅう母の「キャア!」という声が轟いておりました。
また母猫と早く離されたせいか、夏にお風呂上りで上半身裸でくつろいでいる父の乳首を チュウチュウと吸っていたこともありました。

彼女の思い出はあげればキリがありません。
学校の試験中勉強の気晴らしにミルキーの顔にマジックで眉毛を描いたこと、年賀状の寅年や戌年はミルキーの手形で干支の雰囲気を出しこと、我が家で神棚を作り神事が執り行われている時、神主さんの着物の裾に飛び掛って行ったこと、思春期で難しい年頃で親と分かり合えなかった頃親との諍いの時もずっとそばにいてくれたこと、家の新築ですぐ近所に家を借りていた時当時一緒に飼っていた「チャラ」という猫と一緒に戻ってしまったこと、お客さんが来たら必ずお出迎えやお見送りをしたこと、その割にはミルキーに襲われるという「洗礼」を受けた人が客人の9割を占めたこと、プリンやケーキの他にとうもろこしやひじきの煮物が好物だったこと、私の結婚式の時は家でドレスを着て出る時にもちゃんと見送ってくれたこと・・・

そして晩年のミルキーはすっかり耳が遠くなり、たまに実家に行くと誰も居ない居間でガラス越しに窓の外を眺めていた姿は今でもしっかりと目に焼き付いています。「ミルキー!」と呼んでも気が付かないのです。そこで足を「ドンドン!」と踏み鳴らすと「はっ!」と振り向き「にゃあ!」とびっくりした声を出していました。
また、母にとてもよく懐いており、母が台所で料理を作っているといつも冷蔵庫の上やキッチン台の上から様子を見ていました。そこで2回ほどガスの火が尻尾について火事になりかけたことがあるそうです。

何度か軽い病気もしましたが、獣医さんもびっくりする位の回復力でいつも元気になっていたのですが。。。
ミルキーの母猫は27年生きました。ミルキーも・・と思ってはいたのですが。

そんなこんなで約20年。
ある朝 母から「ミルキーがもうダメみたい、どうしても職場に行かないといけないから見に来て頂戴」と電話がありました。 慌てて実家に行き洗面所で倒れているミルキーを発見しました。 一目見て「もうダメかも・・」という考えが頭をよぎりました。
ミルキーの名を呼びながら奇跡を信じ病院へ連れて行きました。もちろん意識はありませんでした。
「今日の夕方位までですね・・ 今までミルキーちゃん何度も蘇っていたのにね」と先生。
それでも「点滴しておきましょうか」の先生の言葉にわずかな希望を託して泣きながら頷いた事を今でも後悔しています。
もう意識がなくなった彼女に何故最後まで痛い思いをさせてしまったのか。。。今でも悔やまれてなりません。

午後には母も帰り、近所の仲良しだった「ジャック(♂)」も飼い主さんと共にやってきて横たわったミルキーを心配そうに覗き込んでいました。
その日の夕方5時。
ミルキーは天国に旅立ちました。

4年前の明日です。

何日も何日も泣き続けました。 このまま頭がおかしくなるかも・・と思う位。

ミルキーの亡骸は霊園にお願いしましたが、魂は私の中でいつまでもキラキラと輝きを失うことなく生き続けています。

もうご存知の方は沢山いらっしゃいますが、私のHNの「みるきい」はミルキーが確かにこの世に生きた証としてつけたものです。
これからみゅう同様、このミルキーともどうか仲良くしてくださいね。

まだまだ聞いてほしい事は沢山あるのですが、今回はこれで失礼します。

読みにくい長文だったにも関わらず、ここまで聞いてくださって本当にありがとうございました。


iso2022jpbgyrctd4tkwkqf9eahsoqiaxlmpwzw
ありがとうね ミルキー

|
|

« 皆様に沢山福が行きますように! | トップページ | あいかわらずなみゅう »

コメント

NON様 ほし様 コメントありがとうございます。
お返事が遅くなって本当にスミマセン!

NONさま☆
こうやってNONさまと出会えてミルキーやのお陰ではないかと思います。
私たちがこのようにクロちゃんやハイシーちゃんやシーマーちゃんやハナちゃんの事を話しているように天国でその猫ちゃんはミルキーとかと私たちのことをウワサしているかもしれませんね(^^)

ほしさま☆
私もミルキーが元気な時はふと亡くなったミルキーが土の下に寝むる事を想像したらたまらなくなることもしばしばでした。
ほしさんはみそちゃんやこめちゃんの今を思いっきり愛してあげているので、みそちゃんもこめちゃんも幸せだと思いますよ。
こちらこそこれからも宜しくです!

投稿: みるきい | 2005.02.14 14:21

お久しぶりです。

命って不思議でとても尊いものですよね。
ミルキーちゃんが大切に、愛されていた
ことがとても伝わってきました。
命あるもの、例外なく死が訪れるのは
悲しいことです。うちのにゃんずが
そうなったことを怖くて考えられずに
います。

巡り会わせって本当に不思議ですね。
ミルキーちゃんもみるきいさんに出会えて
幸せだったことでしょうね。
ミルキーたん、これからもよろしくね。
みゅうちゃんもみるきいさんも改めて
よろしくお願いします!

投稿: ほし | 2005.01.30 00:18

みるきぃさま♪

ミルキーちゃんのお話、ありがとうございました。
うるうるしています。

不思議な模様のかわいい猫ちゃんですね。
うちの連中でも、何匹か天国で遊んでいるのがいますので(クロだの、ハイシーだの、シーマーだの、ハナだの..)なかよくしてやってくださいねぇ>ミルキーちゃん。

投稿: NON | 2005.01.29 10:14

gen様 TOKIKO様 ひで様 美意有様 NYAN様
雅子様 hannna様 kuro-mama様 fukumaneki様  皆様心温まるコメントを本当にありがとうございます。
冒頭でも書きましたように、現在いろいろありまして・・・でも少しずつまたやっていこうと思っています。 そんな私の所にいつも遊びに来ていただいて本当に本当にありがとうございます。

genさま☆
なんだか勢いでつらつら書いてしまったんです(^^; でも書きながら私自身涙が出てきちゃって・・一緒に泣いてくれてありがとうございます。genさんの優しい気持ち、心にしみます。

TOKIKOさま☆
そうなんですよ!人間が一生懸命考えて(それも大切ですが)世話をしてもやっぱりそれ以上にペットからは沢山のものをもらっているんですよね。 でもさくらちゃんも幸せなんですよ、TOKIKOさんご一家と暮らせて(^^)

ひでさま☆
先猫ちゃんが1年足らずで・・というのは辛いですね。祖父母のところにいた可愛い子猫もまだ生後何ヶ月で急病で亡くなってしまい、それ以来祖父母はペットは飼っていません。
トトロちゃんには先猫ちゃんの分も幸せに生きてほしいという願いは私も同じですよ(^^)

美意有さま☆
支離滅裂な文章なのに読んでいただいてありがとうございます。 誰かに分かってもらうと心の荷が軽くなります。
また新しいアドレスチェックしますね(^^)

NYANさま☆
命は皆精一杯輝こうとしていると思います。
いろんな命、大切にしたいって改めて強く思います。

雅子さま☆
ありがとうございます。
ミルキーは手前みそですが、確かに美しい猫でした。実は亡くなる前日も近所の可愛がってくださったおじさんとおばさんがいる家の庭で倒れていたそうなんです。おじさんが運んでくれたそうですが、きっと「さよなら」を言いに行ったんだろうって話しています。
>ミルキーちゃんが一番分かってますよ
そう仰ってくれたらなんだか少し救われたような気持ちになります。

hannnaさま☆
ようこそ立ち寄っていただききました。
hannnaさんの猫ちゃんたちのこと、読ませていただきました。私も涙が出てきました。 hannnaさんのお気持ち、またご自身を痛めつめてしまいたいお気持ち・・そんな事を考えるとごめんなさい、何も言葉がみつかりません。
でもまたいろんなお話しましょう。楽しいこと、つらいこと。。。
またhannnaさんのところへも遊びに行かせていただきますね。

kuro-mamaさま☆
そうなんですよね、私もミルキーと暮らした日々やミルキーの最期は今でも昨日のことのように忘れる事はできません。
クロちゃん本当にいいこだったんですね。
そのおかげでワコちゃんと暮らすことが出来るようになったのですね。
クロちゃんもずっとkuro-mamaさんがたの心の中で生きているんですよね。
そしてそのお話を聞いた私の中でも、それを聞いた色んな人たちの心の中にも・・そう思っています。

fukumanekiさま☆
ミルキーのこと、祈ってくださって本当にありがとうございます。
また時々そんな思い出話になるかもしれませんがどうか嫌にならない程度にお付き合いください(^^; またふくちゃんの事も一杯教えてくださいね。


投稿: みるきい | 2005.01.27 12:28

ミルキーちゃんのご命日とのこと。
天に祈らせて下さいね。

そして、20年間、元気に居られたことは、
きっとみるきいさんやお母様の愛情あってのこと。
ミルキーちゃんの長生きの秘訣を、ゆっくりいっぱい教えて下さいね。

投稿: fukumaneki | 2005.01.27 01:31

どんなに時が流れ、過ぎ去っていっても、大切な思
い出(存在)は絶対に忘れることはありませんよね。
全部昨日の出来事のように眼前に広がって見えます。

亡くなる姿は見たくないけど、見えないところで
寂しく死んでいって欲しくないものです。ウチの
クロの最後は私の傍らでした。信じられない光景
でした。泣いて泣いて・・・、そのままペットロス
になってしまいました。

今、ワコと出会って一緒に暮らしながらも、クロの
ことを忘れている日は一日もありません。

クロがとても良い子だったから、またこうして
猫と暮らすことになったのだと思っています。

でも、みるきいちゃんはワコよりもやんちゃさん
だったようですね。(^_-)

ずーっと、ずーっとみるきいちゃんは、みるきい
さんとご家族の皆さんの心の中で生き続けている
のですね。

投稿: kuro-mama | 2005.01.26 14:29

こんにちは。
たまたま、このお話を読ませていただきました。
私は、もう永い間、捨て猫や野良猫に関わってきたので、天寿をまっとうできず、とても不遇な死に方をした猫をたくさん見てきました。

近所で生まれた猫を猫嫌いな人が数キロ離れた場所に捨てに行き、でも、それから1週間近くかかって、その仔猫はまたここにもどってきて(涙)、うちの庭で力尽きた猫もいました。(うちの庭に埋めてあげました)

うちには、その都度、見るにみかねて拾った猫たちが数匹いるのですが、数年前に2匹の猫を同時に亡くしました。

私が良かれ、と思ってしたこと(車に轢かれるので、外には出していなかったのですが、たまにリードにつないで庭でひなたぼっこさせていました。いつもはそばに付いているのですが、ちょっと目を離したすきに、近所の猫に噛まれて・・・)が裏目に出て、1匹の猫が病気に掛かり、それが次々に全ての猫に伝染したのです。

その病気は、呼吸ができなくなる恐ろしい病気で、1秒1秒、(その当時、4匹いたのですが)4匹が4匹とも、それはそれは苦しそうに音をたてて呼吸していました。

私は会社に嘘をついて、毎日、早退・遅刻を繰り返し、1ケ月近く、動物病院に通いました。(そうしないと、病院が開いている時間に間に合わなかったもので)夜中も全ど寝ないで看病していましたが、一向に回復しません。苦しがっているのに、助けてやれない・・・まさに、地獄でした。

後からわかったことなのですが、私が信頼して通い続けていた病院には、その病気に有効な薬が置いていなかったのです。
動物病院なんて、数えるほどしかありません。薬業者が、まわっていない病院があるなんて、考えられませんでした。

まだ、生まれて3年ほどしか生きていない茶トラの猫は、最期、断末魔の叫びをあげて私の腕の中で死んでゆきました。猫のきれいな瞳は、息絶えてゆくと同時に、どんどん、深い海の底のように美しくなってゆきました。私は、今も、その瞳が忘れられません。

どうして、あのとき、あの医者を疑ってかからなかったんだろう?そうしたら、助かっていたのに・・・と、思うと、今も、自分の身体を傷めつけたくなる衝動にかられます。

その猫が死んで、他の猫を別の病院に連れて行きました。
2匹は助かりましたが、16年間、一緒に暮らし、家族のように大事にしていたおとなしくて可愛かった猫は、最期、病院の酸素吸入器の中で息絶えました。(会社に電話が掛かってきました)

亡骸を引き取りに行くと、昨日まで柔らかく、あたたかっただった命が、ぬいぐるみのように動かなくなり、細くなった腕には、点滴の注射の跡が赤く腫れていました。

なんとか助けたくて必死でした。何も替え難い大事な命だったのです。
でも、もう助からないのなら、家で死なせてあげれば良かった・・・。誰にも看とられず、他の動物の臭いがする、(その猫にとっては)怖い場所で独り死んでいったのかと思うと、悔やんでもくやみきれません。

通い続けた病院でその医者がしてくれたことは、単に体力だけをもたせる治療をし、苦しむ時間を長引かせただけ・・・。
私はあれ以来、ひとつの病院だけを信じるのはやめよう、と思いました。

そんなことを思えば、みるきーちゃんは幸せやと思います。

今、うちにいる3匹は、12年、13年くらいの猫です。
母といつも、もっと歳をとったら、どんな風に世話をしてやればいいかな、と話しています。

もう、絶対に、病気で死なせるのは嫌です。苦しい思いはさせたくない。
そして、ひとつの病院を過信しない、と心に決めています。

27年も生きた猫がいる、と、知り、ちょっとうれしくなりました。ありがとうございます。20年ちょっとが限界かな?と思っていたもので・・・。

お気持ちは痛いくらいわかります、と伝えたくて、長々と失礼しました。
これを送信すると、かなりの長文になってしまいますね。ご迷惑なら、削除してください。

お邪魔しました。


投稿: hanna | 2005.01.26 12:25

みるきいさん、どうもありがとう。 なみだ目で読ませていただきました。 ミルキーちゃん、20年って大往生でしたね。 そして何て綺麗な猫ちゃんでしょう! きっと点滴をしたから、夕方まで生きられて、お母様やお友達にもさようならを言えたんではないかと思いますよ。 猫ちゃんたちの皮膚は注射の針の痛さは感じないと、どこかで読んだ記憶があります。 みるきいさんの気持ちはミルキーちゃんが一番分かってますよ。 あの時も、今でも。 

投稿: 雅子 | 2005.01.26 12:03

ミルキーちゃんのお話を聞いていると、みんな前に飼っていた猫達のことを心の中にしまっているんだなと思ってしまいます。
長く生きられた子も少ししか生きられなかった子もみんな一生懸命生きてくれたことでしょう。
そんな子達は私たちのことをきっと忘れずに見守っていてくれているんでしょうね。

投稿: NYAN | 2005.01.24 14:06

みるきいさん、こんばんは。
素敵なお話をありがとうございます。
感動しました。

それから、ハーボットを設置してからアドレスがちょっとだけ
変わりましたので、お手数ですがお願いします。
前のアドレスでも飛べるようですが・・
すみません。http://www.rak1.jp/one/user/teataime/index.html

投稿: 美衣有 | 2005.01.24 02:40

みるきいさん、こんばんは。

ミルキーちゃんの元気だった頃のエピソードを読んでいると、
いなくなってしまった悲しみが尚更深く感じられます。
うちの先猫は1年足らずで突然死してしまいましたが、
やはり僕達夫婦も同じ様な思いをしました。
すぐにはショックから立ち直れず、暫くの間、
他の猫は飼えませんでした。
そしてやって来たのがトトロです。
トトロには先猫の分も長生きして欲しいと願って
止みません。

天国にいるミルキーちゃんが、きっといつも
みるきいさんやみゅうちゃん、そしてミルキーちゃんを
愛してくれた皆を見守ってくれていますよ(^^)

投稿: ひで | 2005.01.23 19:37

みるきいちゃん、みるきいさん家族に愛されて
幸せに暮らしていたのね。
でも、それ以上に人間を幸せにしてくれるねこ、
ねこって不思議な存在。
みるきいちゃんに感謝!ですね。
私もさくらに感謝!

投稿: TOKIKO | 2005.01.23 19:07

ミルキーちゃんの最期を読んで、自分の家族のように悲しくて泣いてしまいました…
元気だった頃の愛らしいエピソードを読むと、いなくなった後のみるきいさんの悲しさが伝わって来ます。
天国からみるきいさん、みゅうちゃんをあたたかく見守ってくれていることでしょう。
天国に旅立ったミルキーちゃんとともに、みゅうちゃんを、愛し続けましょうね。
私も遠くから、ミルキーちゃん、みゅうちゃんを見守っていますよ(^-^)

投稿: gen | 2005.01.23 17:31

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/20744/2667796

この記事へのトラックバック一覧です: ミルキー メモリアル★:

« 皆様に沢山福が行きますように! | トップページ | あいかわらずなみゅう »